学問


1 図書館

王立議会図書館
 ガスコーニャの本館に加え、北部の主要都市ケルティアと南部の主要都市ラ・コンチャに別館が存在する。別館は地震などのリスクに備え、本館と離れた都市に予備の書籍を保存する目的で建てられた。
 本館ではビスカニアで発売された全ての書籍(英語版、フランス語版、スペイン語版)と国立大学院の博士論文を読むことができる。北部館ではビスカニアで発売された全ての書籍(英語版、フランス語版)、南部館ではビスカニアで発売された全ての書籍(英語版、スペイン語版)が読める。
 なお王立議会図書館の書籍は禁帯出である。

県立図書館
 1県に1つ。県庁所在地の市立図書館レベルの蔵書数に加え、その県にある国立大学院の博士論文を読める。

市町村立図書館
 ビスカニアでは公立図書館の普及を進めるべく、町以上の基礎自治体(市・町)は図書館の設置が義務づけられている。
 県庁所在地であればかなりの蔵書数を誇る反面、町村だと小規模なものが多い。村レベルになると図書館のない自治体もある。